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原子力空母の母港化と池子住宅建設との関連、及び問題点は
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2006年1月14日に行われた、『池子の森アンケート調査報告&原子力空母配備問題報告会』(主催・池子の森を守る会こちら)より。
安全なはずの牛肉も、末端ではいい加減な作業をしていたようですね。
何事も建前はいいことを言っていても、実際にはそんなもんでしょう。
東海村の事故も、現場作業員の単純な手抜きが大事故に繋がりそうだったわけですし。
米軍からのリアルタイムの発表は期待できないということで、横須賀市では、市が放射能測定器を基地周辺に設置し、常時監視体制をしいています。でも、これも緊急時に住民に早急の避難指示ができるのかというと、はなはだ疑問です。
東海村の事故のとき、事故が発表される前に発電所関係の生徒だけ、家族が「早退」の迎えにきたそうです。「危ない」兆候は、現場の家族の動向をみているのが一番早いみたいです。
基地に働く日本人も多いので、そのような人たちの家族の動向を見ているネットワークを作っておくのが、住民が自らを守る術なのかもしれません。
ちなみに我が家は原子力空母の核施設から10キロ圏内の「避難区域」にあたります。何か異常があったら、遠隔地に逃げる時間もないでしょうから、外気を遮断した室内に篭ることが、避難になるようです。