「かつて、横浜の地に砂浜の海岸があったころ、多くの漁師さんは和船で艪をこぎ漁を営んでいました。海の姿は変わってしまったものの、失われつつあるアマモ場(海草場)も多くの市民の手により再生されつつあり、自然も徐々にではありますが回復の兆しを見せ始めています。今、改めて市民と海辺の自然との繋がりも再生させる必要があるのではないでしょうか。
横浜の海辺をより多くの人に実感してもらえるよう、かつて艪をこぎながら漁業をしていた漁師さんに艪のこぎ方を教わり海の話を聞くことができたら、横浜の海もますます素敵な海になっていけるのではないかと思います。
こうした気持ちに共感した有志が集まり出資してくれたことで、和船づくりが実現しました。和船は現代の名工としても有名な、宮城県唐桑の岩渕文雄棟梁が作ってくださいました。この和船の舟おろし(進水式)を行います。」
平成18年4月8日(土) 10:00〜12:00
横浜金澤 海の公園「海とのふれあいセンター」そば
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